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ASIAN KUNG-FU GENERATION  ブルートレイン

ブルートレインブルートレイン
ASIAN KUNG-FU GENERATION
KRE
発売日 2005-11-30
価格:¥1,529(税込)
オススメ度:★★★★


アジカンといえば情緒のある歌詞。かすれるような声にギャーっとなるギター、ザ・ジャパニーズ・ロック。そういう意識の人が多いと思いますし実際私もそうでした。

しかし、伝えたいことはそのままに、彼らは演奏技術においても、ライブにおいてもどんどん成長しています。このブルートレインの不思議なイントロですごくびっくりして、どういうメロディーをつけていくのかな?と思いましたが、なるほどさすがはアジカン、という感じでした。爽快であり、なお「生きたい」という部分に切なさを感じる傑作です。

確かに君繋~の頃とはだいぶ違って聞こえます。後藤氏曰く、あの頃は言葉を知らなかった、とのこと。決して路線を変更したわけではないと思うし、それは歌詞にも滲みでていると思います。今も昔も、どちらも好きです。

バンドとして大きく成長した彼らに一層期待出来そうです。ニューシングル、ニューアルバム楽しみです。


歌詞の意味なんてリスナーがそれぞれ認識すれば良いことだと思う。オアシスの『スーパーソニック』も『リヴ・フォーエヴァー』も、歌詞に意味なんて無い。それはノエル・ギャラガー自身も語っていることだ。だけど、そこにロックンロールの全てが語られていることは、多くのリスナーが認識している。歌詞なんて必要ない。

見た目が気持ち悪い。それが素晴らしい。気持ち悪いままで、何万人に受け入れられているってことが、ロックンロールってことだと思う。着飾ったイケメンしかヒーローにはなれないのだろうか? そんなことはない。気持ち悪い奴だって、曲を書けば、マイクを持てば、ギターを弾けば、それすら出来なくたって、ロックンロール・ヒーローにはなれる。

今作では彼らの次の段階が垣間見える。聴けば良い。気に入らなければ買わなければ良い。ロックってのはそういうモノだ。

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この記事は2006/10/6に作成しました。