サイレンASIAN KUNG-FU GENERATION
KRE
発売日 2004-04-14
価格:¥840(税込)
オススメ度:★★★★★
分岐点 2006-05-02
『崩壊』『君繋』路線を『君という花』で大きく反れた(と思われた)後に出された分岐点的作品。PVで見るのがおすすめ。完成度の非常に高い曲ではあるが、ライブ向きではなく、静かな部屋で良質のヘッドフォンで最大音量で聞くのがもっともこの曲の良さを味わえる方法であると思う。
録曲は1、2共にサイレンというタイトルですが、
それぞれ違う曲です。
少し暗いという印象がある感じの曲に最初は思うでしょう。
けれども、決して暗いだけで終わる曲ではありません。
日々を生きる中で誰もが思う悩みや苦しみ、そんなことが詩を通して感じられると思います。
1曲目のサイレンはアルバム「ソルファ」にも収録されていますが、
2曲目を聞くために買うというだけの価値は十分にあります。
Vo.後藤氏が、「この曲はアジカン最高傑作だ」と日記で断言する名曲。
事実、そうなのだと思います。
『君という花』が売れた後、一発屋になるかならないかの瀬戸際、その状況をひっくり返すにふさわしい一枚。
複雑に絡み合うギターの音、加速していくドラムス、この曲の主人公(男)が、ヒロインに向けて発せられるラストのワンフレーズは、ヒロインだけでなく、聴いている私たちにも浴びせかけられるようで、グっときます。
「2つで1つ」のこの曲は、決してA面になっているバージョンだけで聴かず、カップリングまでちゃんと聴いてこそ。
余談ですが、同時にこの『サイレン』を慣らすと、絶妙なタイミングでギターが追いかけあったり、ボーカルが重なり合ったり呼びあったりするので、お勧めです。
さらに詳しい情報はコチラ≫
この記事は2006/10/6に作成しました。